お丸山には過去から未来へ受け継がれる
“自然”を代表とする地域の真なる美しさがあります。
地平線いっぱいに広がる田園風景と、喜連川の街並み。
名水・尚仁沢湧水を代表とし、高原山中から湧出する豊富な水源。
冬にはまるで天空にいるかのような雲海。
夜は空いっぱいに広がる突き抜けるように綺麗な星空。
喜連川塩谷氏の大蔵ヶ崎城址としても歴史あるお丸山公園は、地域を想う方たちの手によって大切に育まれてきました。今では地域の美しき自然と、歴史を見守る存在として大切な場所です。
その山頂に居を構えるお丸山ホテル。
歴史ある街並みがこれからも続く場所となるよう、新たな喜連川・お丸山の歴史を生んで生き続けるホテルを目指します。
喜連川・さくら市の続いてきた伝統の半ばから参加したお丸山ホテルは、“自然”と”歴史”の美しさだけではなく、“生活” にも美しさを見出しました。
地域の人の温かさや、想いを込めた人がいたからこそ生まれた地域産品、悠久の時を過ごす中で育まれた街にながれるゆっくりとした時間の感覚。
一見すると伝わりにくい”街の良さ”を、温かみをもって伝えていきます。
そしてその温もりを、人から人に伝播し、つなげていきたい。
喜連川・さくら市から始まる地域や生活を、より多くの方に知っていただき、美しく続く自然や歴史とつながっていただくことで、続くものを続けたい。
お丸山ホテルは“人” を通じ “温もり” あるホテルとして、さいこうを目指します。
お丸山公園は尚仁沢湧水や高原山中から湧出する良質な水質に恵まれた荒川と内川の間にあります。標高170メートルほどに位置し、心地よい風を感じることができる山頂では、喜連川の街を一望することができ、桜や新緑、星空や雲海など、四季折々の景色を楽しむことができます。
喜連川塩谷氏の大蔵ヶ崎城址として歴史的な趣もあるお丸山公園。
喜連川家は足利尊氏の次男・足利基氏の後裔で、格式ある大大名でもありました。歴史ある城下町と、風光明媚な景色が合わさった喜連川の文化を受け継ぎ、賑わい溢れる場所の中心となるお丸山ホテルを目指します。
お丸山ホテルには、人を通して感じることができる温かさがあります。
お客様をおもてなしするスタッフとの時間に限らず、お丸山公園の散歩中や喜連川温泉に入りながら生まれた地域の方との何気ない会話。出会いを大切に、一緒によいひと時を過ごしたいと思う方々に恵まれています。
自然に、ふっと、笑顔が溢れ、「おかえりなさい」「ただいま」と言葉が思わずこぼれるような、温かい時間が流れる場所がここにはあります。